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パタゴニアさん

一昨日はマルメロさんでパタゴニアさんの上映会に参加してきました。


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パタゴニアさんの支援する環境団体についての映画を集めた『Granted Film Festival (グランテッド・フィルム・フェスティバル)』というものです。


15分くらいの短編映画を3つ上映されました。


1つ目が『シー・オブ・ミラクルズ(奇跡の海)』
山口県上関の問題をテーマにした物語です。


上関原発計画で危機にさらされている生物多様性の豊かな「奇跡の海」を守るため、100年後の子供たちにつなぐ活動をしておられます。
「上関ネイチャープロジェクト」では、 クラウドファンディングを実施されてて、上映会の前日はまだ達成されてなかったそうですが、この日達成されてたそうです。

上関では福島の原子力発電所事故後、はじめての原子力発電所建設予定の危機にさらされています。
なぜあの事故があった後、新たに原子力発電所を作るのか。
漁師のお父さんとか、お母さんおばあさんおじいさん地元のみなさんの日々の生活の一部になっている(一部なんてものじゃないんだと思う、この土地を守るために生きておられる)抗議、反対活動。1日も休まず。ずーっと続けてられる。大変なことだと思う。




2つ目『プロテクターズ・オブ・ファイアフライ・リバー(ほたるの川のまもりびと/パタゴニア特別限定版)』
長崎県の石木ダム建設問題を取り上げたものです。


ダム建設が計画されている川原地区の13世帯の方が半世紀ものあいだ先祖から引き継いだ土地や自然や暮らしをを守るべく活動を続けられてます。
専門家の方がダムは必要ないと、ダムはもう時代には合ってないと言われています。それなのに何百億円の予算をかけて進めようとしているそうです。

半世紀、40年の間ダム建設に反対されているって。。。
子供のころによくわからず抗議に参加してた子が立派な大人になってもまだ抗議をする(生まれ育った場所を護る)生活が続いている。


当たり前のように生活している私達の生活が当たり前でない場所がある。


上関のこともだし、やるせなくて仕方ないです。
なんの権利があって、当たり前の生活を奪うことになるのだろう。
権力と権利は違う。




3つ目『ザ・レフュージ(保護区) 』
アラスカおよびカナダ北部のグウィッチン族は何百世代にもわたり、 その生活の糧を北極圏保護区を移動するカリブーに頼ってきました。 その彼らの伝統文化が石油掘削と気候変動の脅威にさらされています。 グウィッチン族の2人の女性は彼らの聖地と未来を守るため何十年ものあいだ戦いつづけています。


いろんな国で自然や未来を考えての行動をみなさんされているんだなと思いました。
世界のいろんなところでいろんな問題や危機がある。


どうしてそこまで出来るのか、大変な道を選ぶのかと思ったりもするけど、それだけ大切な場所だったり護らなければならない場所だったり、未来の子供達のために今やらなければ子供達がもっと辛い人生になるかもしれないというのを想っての行動なんだと思いました。
自然に沿った生き方がやっぱり何よりなんだろうと。



今回の上映会を開催したマルメロのみほさんは別の機会でパタゴニアさんのこの上映会を見て、
「日々、仕事や自分のことでいっぱいでこのような事を最近忘れかけていて、この映像を見てハッとするものがありました」
と言われていました。



私も日々自分のことでいっぱいで、ハッとグッとくるものがありました。(はい、お涙ポロリでした)


とても感情が動いた感じです。
でも、問題ばかり考えてしまうのではなく、希望をもって考えていきたいな、行動していきたいなと思います。


自分とは直接関わりのない事と思いがちだけど、なんでも全て繋がっているのだから関心を持って、自分に出来ることをしていこう。


私は祝島のひじきを買って応援します。
みなさんの希望が叶うことを願い。


上関ネイチャープロジェクトの方はただ反対活動をするのではなく、『上関まるごと博物館』という上関の自然環境、暮らし、歴史、文化、産業などを次世代に継承しよういろんな方に知ってもらおうという取り組みを計画されていて、未来に続く考えをされてるのがすごくよいなぁと思いました。ただ反対するのと違い、みなさん上関の未来の希望を持って取り組んでられるんだろうなと。


パタゴニアさんのサイトから署名などで行動できるので、よかったらご覧ください。(最初にリンクしたところから見れます)



このような環境団体に支援をされているパタゴニアさん。
ほんとに素晴らしいと思います。
心強いです。
この日はパタゴニア神戸の方が3名来られて、パタゴニアの会社理念などもお話ししてくださり、なんてカッコいい会社なんだと思いました。



パタゴニアのミッション・ステートメントは「最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そして、ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」です。
(パタゴニアさんのHPより)


こんな会社が増えたらいいのに。
この日の上映会は無料で、パタゴニアさんが作られているビールも振舞われた。
カッコいい会社はやることが違う◎

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ロングルートエール
とってもフルーティでめっちゃ美味しかった◎
原料の小麦が多年草?多年性?なんだそうで、複数年収穫が出来るんだそうです。そんな小麦があるんですね。
お酒がすっかり弱くなった私も二日酔いもなく飲めました◎


マルメロさんが用意してた祝島の練り物もとっても美味しかった!



お手手を始める前はデモに参加したりとか上映会を開催したりして割と活動したりしてましたが、なんだか遠のいていたな。


あんまりよくわからず、みほさんが誘ってくれたからというので参加しましたが、いやいやどーして、とてもよい機会でした。


パタゴニアさん、もっと上映会したらいいのに。

パタゴニアさん、みほさん、上映会ありがとうございました!


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by otetete | 2017-08-14 18:09 | 想う。

人の手が作る優しさが伝わる暮らし、素直な心になれる暮らし、笑顔になる暮らし、毎日毎日が丁寧に過ごせるように。足踏みミシンと手縫いで製作をしています。ヘアーバンドと言えば、お手手。


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